サイードのドキュメンタリー、彼の著書とともに足跡を追うもので、サイードは己の曖昧さを問いながらどこかに属すことはせず、複雑さを考えていた人なんだろうなと。途中で(国際)手話を使うおじいさんがいたのがとても良かった。なかなか観る機会がないものだと思うので、みなさんぜひに。