私自身、現在所属している大学は、偏差値的には高いとはお世辞にも言えませんが、県内企業の社長の出身校としては最多だそうで、まあそれなりに地域に貢献しているのです。地元志向が強い県ですが、大学がないと若い人の県外流出が進んで、せっかくの地元愛も形になりません。
しかし、先ほど紹介した幾つかのもっともなご指摘に対しても、なんとしても「Fラン大学」を否定したい人たちが、とにかく意義を認めないぞとクソリプを数多つけて回っていて、なんだかうすら恐ろしい気分になってきます。誰だって機会があればそれなりの教育を受けて、人生を切り開いていいでしょうに。