環境保健部の医系技官の認識は世界から隔絶したものであることを考えると、環境保健部の内部構造を変えることなく水俣病の患者さんとの再懇談を組んだとしても、どこかでまた炎上を呼ぶことになるんじゃないでしょうか。
医療系の記者と医系技官もインナーサークルを形成しているのでしょうか、この観点に注目した報道はあまりみない気がします。
重要な情報源なので、機嫌を損ねたくないのでしょうが、こういうところを含めて、報道の自由度ランキングが下がる一方なんだと思います。
水俣で再懇談、調整は進まず「マイクオフ」環境省幹部と患者らの団体
https://www.asahi.com/articles/ASS5J2C8QS5JTLVB003M.html