第7滑走は「他人のモチベーションを上げられない人間が自分のモチベーションを上げられるのかい?」がブーメランで活きてくる回でたいへんに好きです。おそらくヴィクトル・ニキフォロフは、長らく他人のモチベーションを上げることでしか自分のやる気を出すことができなかったんだよな……。どうですかコントロールできない渦に巻き込まれる感覚は……! それはあなたが種を撒いたものだよ。一方通行ではなく循環する愛はある。