日本で唯一国際競争力を持っているTOYOTAが、その座を保てなくなるXデーがもうすぐそこに見えてきていて、それが現実になると、もう日本には国際競争力のある企業はひとつもなくなって、ほんとうの日本の凋落が始まることになる、というシナリオは現実に近づいていて、そのことに気づいている人たちは、あわくって自分の生き残り戦略を立てていると思うのだけれど、なんというか、ほんとうに日本国内、世界の潮流からすごい速度で置いてかれているの、気づいてないふりじゃなくて、ほんとうに気づいていないんだろうなと、今朝のNHKニュースを見て思いました。英語障壁の問題だと思うのですが、日常的に英語で情報入手している日本人とそうでない日本人で世界認識がおそらくまったく違っているのでは、と思います。