大学に行くって、別に高収入の職につくって話じゃなくて(結果としてそうなる人が多い傾向にしても)、
貧困に対抗する新しいシステムを作ったり、歴史を学んで差別の根源を突き止めて是正したり、家族問題を海外事例を参考に改めたり、アートで政治の問題を指摘したり、
学んだ人らがそーゆー正しいことをやって、社会全体が少しづつ良くなってくんですよ。
元から親が裕福な人には起こせないことってのがあって、貧乏で頭のいい子が起こせることってのがあると思うのね。構造にがっつり取り込まれてたら、オスカル様みたいに勲章を投げ捨てなきゃいけなくなるじゃん?(あの時代にあって、あれ、人権捨てるってことだからね。。オスカル様マジすげえよ)
だから貧しい子も、勉強が得意な子は大学に行かなきゃいけない。その子たちがその子たちの価値観で能力を習得すると、社会が良くなるって思ってますよ。ええ。