国会で以下のようなことがあったとのことで、これが今年の3月末だというのですから、やはり状況認識のできていない人たちが国政を仕切っているとこうなる、と痛感します。
氷河期問題は、たんに救済しなくてはならないという話だけでなく、日本にイノベーションが起きずに、旧態依然とした経済・社会状況のままとなったおおきな背景原因でもあるのに、そのことさえいまだに認識できていないんだ、といよいよダメな人たちが国会では幅を利かせているんだということを実感します。
「きっかけは3月末の参院本会議。国民民主党の伊藤孝恵氏(48)が「私が就職活動で100社もの会社に落ちた1997年」と切り出すと、議場に笑いとやじが広がった。」」
「就職氷河期」を笑うな 支援と改革へ危機感はあるか
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2910X0Z20C24A4000000/