それをもちあわせているのは、環境保健部の医系技官で、そこは福島の県民健康調査の1000億円を超える県民健康管理基金を管理もしている、ということになります。もっとも医系技官は、公共を志して政治から独立性を保っているわけではなく、自分たち独自の利権メカニズムをもっているだけ、というのがなかなかえげつないところだと思います。