隆祥館・二村さんは構造の問題である話のなかにエモさを入り込ませて、結局そこに話を終着させがちなので、正直やめてほしいと思っている。今回の話も、多くの者は二村さんの「パニック障害=人とのあたたかい交流の場である本屋=無人書店などけしからん」に引っ張られて、そこに議論の軸をもっていくことになってしまう。