竹田恒泰氏の主導で作られた中学校用「国史教科書」(令和書籍)なるものがなんと検定を通ってしまったとの事。その教科書について「不当な誹謗中傷を加える投稿には」「法的措置を採ることもあります」と令和書籍名義の【訴訟予告】が出ています。
https://twitter.com/reiwashoseki/status/1782020451990118859
仮に誰かが本当に訴訟を起こされたとして、争点を「教科書の正確性」に絞れるならば、逆に裁判でこの教科書を潰すチャンスかなと思います。「教科書のここがデタラメだから批判は正当である」という判決を取れれば勝ち。ヘンテコ検定にもダメ出しとなるでしょう。
ということで、もし訴訟を起こされた人が実際に出たら、弁護士費用カンパはもちろん、歴史学者の応援も呼んでがっつりバックアップできないかなあ、と思うのですがどんなもんでしょう。
具体的な枠組みはまだ考えていませんが、思いついたのでメモまで。
もちろん、教科書の正確性に直接関係ない罵詈雑言が争点になるようでは応援も難しいかと思います。