宮台真司とか中村淳彦とかのフィールドワークには、彼らの欲望が反射していると思う。対象者が「こいつらが望む答えを与えとけばいいっしょ!」という言葉を、彼らは嬉々として書く。彼らはフィールドワークの一環と称するが、実際には売春の客でもあるので、当然だと思う。