原子力を立地する地域は、過酷事故が起きれば、被曝のリスクか避難のリスクか、いずれかのリスクを地元は引き受けざるをえない、ということは自覚しておく必要があると思います。
被曝もしない、避難はなんの犠牲もなく快適に行える、なんてことはありえませんし、その後に、風評被害も起きるかもしれません。
規制委員会が許可を出したから、事故が起きるはずがない、なんていうのは、ただの思考停止です。
原子力安全、能登半島地震が問う 防災に確率論的評価を
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD200CG0Q4A320C2000000/