で、こっからが大事だから読んでもらいたい。
当時出演していた未成年者だった俳優は、エージェントに性的暴行されたことを番組公開後に告発したけど、その内容が本当にやるせなくて。
「黙っていたら、『お前はペド野郎の味方をするのか』と書かれた。それは違う。今でも話せていない方や被害者は数多くいると思うが、それは傷がまだ癒えていないからだ。言わないから加害を援護しているわけではない。自分も、書くことは悩んだし葛藤はあった。」という内容でした。
結果的に、そのエージェントは契約解除され逮捕はされたが、その時のトラウマにより業界から離れて、ずっと黙ってきていたらしいと。確かに、声をあげることはものすごい大事なことだとはいえ、「声を出すことを被害者に強要させる」のは違うんじゃないか、と思ってしまうんですよね…