人権の獲得を叫ぶ声を「思想が強い」と笑い、
賃金アップ交渉を「経営者目線になれ」と笑い、
障害者差別への批判を「わきまえろ」と笑い、
研究者や活動家の理論を「息苦しい」と笑い、
彼らのコミニュティには、自身の権利を訴えることを恥ずかしいと笑う人々しかいない。だってわたし、こういう人は全員ブロックしたもん。リアルでも、プライベートならこんなこと言う人と絶対話さないし。
もうすっかり、「ふつうのにほんじん」の地獄への道は整ってしまっている、というか、救済の道が絶たれている。彼らに(実質的な)徴兵という最大級の人権侵害が加えられても、彼らは「反抗運動なんて恥ずかしいぞ」と笑うのだろうか。