モーリーが断言。「"幽霊船"になった自民党は沈んでいることにすら気づかない」 https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2024/04/01/122754/
自民党が事実上「少数意見に乗っ取られた党」になりつつあるということです。男女間の格差を解消することや、LGBTの権利を認めていくことの意味は社会の多くの人が理解しているはずですが、現在の自民党の"肌感覚"では、それは旧安倍派を中心に形づくってきた「支持層」の意に反するということなのでしょう。
変化の波をただ押し返そうとするのか、波によって生まれる軋轢の中にある光をつかもうとするのかで、到達する未来は大きく違う。船が沈み始めていることにすら気づいていない幽霊船のような自民党の"肌感覚"が、日本社会の足手まといになっていることは明白です。
新時代の社会的コンセンサスは醸成されつつあるのに、実際のアクションに表れず停滞していることは大きな損失です。特に(投票率の低下が叫ばれる)若い世代にとって、これはまさに「自分事」のはずです。