『毒親絶縁の手引き』はおそらく共同親権の危険性に触れた数少ない書籍の一冊ですが、私自身、制作中は吐きそうになるくらい恐かったです。監修の柴田弁護士に出会えなければ世に出せなかったと思います。
本書より早く共同親権の危険性に切り込んだ本として、明石書店さんの『面会交流と共同親権』があります。すでに民法766条に規定されている面会交流制度でも、DVは除外できて「いない」こと、推進派が広める「諸外国は共同親権」という主張が巧妙な嘘であること、77年ぶりに家族法を改正するには必要なデータや調査が著しく不足していること、何より当事者や担当弁護士の悲痛な声が赤裸々に綴られています。
「共同親権が話題だけどよくわからない」「何から勉強すれば……」という方はまず明石書店さんのご本がおすすめです。
すでに国会審議入りしており厳しい情勢ですが、ぜひ店頭でも応援して頂けると嬉しいです。
※神奈川県弁護士会「当会会員に対する懲戒処分についての会長談話 2024年3月29日更新」
https://www.kanaben.or.jp/profile/gaiyou/statement/2023/post-436.html
#共同親権を廃案に
/ X
https://twitter.com/BooksKuryudo/status/1773916586673648016