なんでもかんでも「美談」にしてしまえるのは、それが、報じる側にとって、「他人事」「自己満足の消費のためのネタ」でしかないからだ、ということは、肝に銘じていただいてもよいのではないでしょうか。自分がその立場に置かれたら、強烈な違和感を感じざるを得ないはずです。