昨日、日本社会のグロッシさんの受容の仕方が「マッカーサー=グロッシ」、「IAEA=GHQ 」に類似していることに気づいて、自分がこれまで持っていた違和感についても納得できたのですが、同時にこれは、IAEA事務局長が、有色人種であったり、女性であった場合、日本社会はこのような熱狂的な受容の仕方はしないであろう、ということも意味します。
無批判に、IAEAとグロッシさん賛美の報道を垂れ流しているメディアの方達には、少し反省的に考えていただきたい、と思います。
私には、GHQ時代と同じように、自国を占領されて喜んでいるのと同じに見えます。