"「私たちの選択はすべて、現在の私たちを映し出し、私たちと向き合うためのものだった。昔の人たちが当時何をしたか見てくれというのではなく、今の自分たちが今何をするか、見るよう求めるものだ」
「私たちの映画は、人間性の喪失が最悪の場合にどんな事態を招くかを示している。それは私たちの過去と現在のすべてを形作っている」
ユダヤ系のグレイザー監督はまた、「私たちは今、あまりに多くの罪なき人を巻き込む紛争に至った占領によって、ユダヤ人としての自分の存在とホロコーストが乗っ取られてしまった、そのことに異議を唱える者として、ここに立っている」と発言。
会場では、監督のこの発言に拍手する人たちもいた。"
アカデミー国際長編映画賞「関心領域」の英監督、ガザでの戦争について声明 受賞スピーチで - BBCニュース
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