このル・メイの非戦闘員の大量虐殺に関する弁明は、今日のイスラエルがガザに対して行っている大虐殺と恐ろしいほど理屈が似ている。
「ガザの住民全員がハマスだ」と言わんばかりなのだから。
我らの祖先もついこの間、この恐ろしい理屈。つまり全員が武器工場であるという馬鹿げた理屈で無差別に殺されたのだ。
我々は決してガザでイスラエルが行っている行為を他人事として済ましてはいけない立場にある。
これは3/10東京大空襲だけの話に限ってもそうなのであり、それ以外に広島、長崎への原爆投下があった。
今日の日本人は皆気がついていないけれど、日本人はこうした他国の大災禍を決して見て見ぬふりをして済ませることのできる立場にはいないはずなのだ。