「ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ」鑑賞。
映画を見てると、肝っ玉かあちゃんと弁護士の掛け合いの魅力に引き込まれてしまうコメディだけど、改めてグアンタナモ収容所は酷い。そして2002年に条件付きで釈放してもいいという働きかけがあったらしいのに突っぱねたドイツ政府もひどい。あと、グアンタナモに入ってるのに、「半年以上ドイツに戻ってないので、在留許可取消し」と言い出すドイツの外人局は改めてひどい。弁護師の接見すら許されてない悪名高い施設に拘留されてるのに、どうやって在留許可を延長しろと????!!!証拠は見つかっていないけれどタリバンの可能性があるからドイツに入れたくないと思ったんだろうけれど、ドイツのダブスタが炙り出された事件でもある。そこに重点を置いたドレーゼン監督の着眼点よ。
#2024年映画メモ
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berlinbau@mstdn.jp's status on Friday, 08-Mar-2024 17:33:38 JSTberlinbau