避難所もそうですが、仮設住宅も世話役になるの地域住民=被災者 and 行政担当者(もしばしば被災者)は、相当な負担になって、そこからバタバタ力尽きていくというのは、被災地で多く起きることなんです。
行政は、連携協定を結んでいる自治体から支援が入るとはいっても、数週間や数ヶ月交代の場合、実際問題、指示を出す方が大変であまり助けにならない、ということも日常だと思います。
「被災した住民自ら炊き出しを行う機会が増え、大きな負担になっているといいます。
炊き出し班の柴田寿美香さんは「震災からがんばってきたが、ほんとうに精一杯です。避難者が仮設住宅に入るまでは炊き出しの支援を続けて欲しい」と話していました。」
輪島市の避難所でボランティアの炊き出し支援が減り住民負担に
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20240225/3020019249.html