資料:記事の要旨
- 2020年代はデジタル中世、暗黒時代の始まり
- 根拠のない作り話しが台頭。これは啓蒙主義の正反対、危険な道だ
- "Woke"(政治的に"正しすぎる"文化)への反発と、経済的不平等への反発が周縁のアイデアを勢いづかせている。反フェミニズム、反LGBT、反ワクチンなど。
- 右派は政治的に正しくないジョークをミームとして使いこなす。だが、左派が人権を守った洗練されたジョークを作り広めることは、より難しい
- Telegramは、いまや誤った情報や陰謀論、過激主義者のコンテンツを広めるための信じられないほど強力な手段
- 大手SNSには大きな責任がある。陰謀論やフェイクニュースをアルゴリズムで拡散しない工夫が必要
- 戦争や病気に加え、こんにち起こっているのは、ハイテクノロジーによる混乱。こうした複合的な要因の組み合わせは、これまでに私たちが経験したことがないもの