鉄道の障害者割引に関するいくつもの"謎ルール"は、いずれも国鉄時代=約70年前につくられた規則がそのまま残ってしまっている結果であり、地域や鉄道会社によってはこのルールを見直しているところもあるが、例えばJR東日本の担当者は「身体障害者割引をはじめとする公共割引は、国の社会福祉政策で行われるべきものと考えております。国鉄の制度を継承したものは、引継ぎ継続して実施いたしておりますが、割引の拡大については、ひいては他のお客さまのご負担増にもつながるため、現在のところ考えておりません」と言っているらしくて(下記リンクの3ページ目を参照)、国と鉄道会社で負担を押し付け合っているような状況だという認識でいいのかしら?
鉄道の謎ルール 障害者割引“一人で利用はダメ” ルーツを調べてわかった意外な理由 | TBS NEWS DIG (1ページ)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/447357