派遣労働で労賃を切り詰め、内部留保を溜め込んできた大企業はこれからもそれを続けるだろう、別に国のGDP国際順位が三位から四位になったところで、どうという事はないだろう。順位が落ちたということから認識しておくべきなのは、この国の資本と統治権力が人を大切にしなくなったということだろう。