ずっと思っていることだけれど、「SDGsはまさに、大衆にとって現代の“アヘン”」っていう表現は「冷笑主義」スレスレというか、右も左もまだ分からない子どもたちに行動する意欲や目標を見失わせたり、端から諦めさせたりするかも↓
『「SDGsに潜む大きな問題、そして危険性は、SDGsという言葉が独り歩きして“やったつもり”になることです。たとえば、着なくなった服をリサイクルボックスで回収してもらうと環境にいいことをした気持ちになります。“地球にやさしい”“環境保護に貢献している”と満足し、それ以上の行動をとらなくなってしまう。大切なのは不要な消費を控えることなのに、不要になった服をリサイクルしたことで罪悪感が消えて新しい服を買う人は少なくありません。マイバッグも、ひとつあれば充分なのにいくつものバッグをコレクションしている。
SDGsという甘い言葉に一時の許しを得て、問題の本質から目を背けて解決に逆行する行為を続けてしまう。SDGsはまさに、大衆にとって現代の“アヘン”です」』
https://news.yahoo.co.jp/articles/2822475d8e5c1d9234875a7e5b92a7afa080ca96?page=2