今回は器も大量に持ち帰りました。2007年に初めて買ってその魅力に目覚めた漆器は今回も。食洗機には入れられないけど、使いやすく長持ちする秋田の川連漆器ほんと良い!「でも後20年で作れる人もいなくなるやも」。鉄瓶も、ヨーロッパで大人気だけど何年待ちって聞きますよ、というと「そもそも待っても作れる人がいなくなる日が近いよね」なんて。その灯を消さないため魅力を伝えていきたい、とあまねや工芸店さんに伺う。あまねや工芸店さん、本当に全てが魅力的な空間でした。残念ながらドイツのものは靴べらしかなかったですけど(笑)
そして空港国際線ターミナルの土産物やで「日本工芸 Japanese Craft」という名前の元に売られているものを見てちょっと萎える・・ もっと地方の小さな工房や伝統工芸を支えてる仕組みが欲しいなあ。
写真は1970年代(と聞いた気がするけど記憶朧げ)の立ち食い蕎麦屋の器(障害者の工房で作られていたそうで絵付けにも味わいが)と川連漆器。
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