怖いんじゃないかと思ったのは私の想像なので、本当のことは分からないけど、もしそうならその気持ちもわからないでもないとは思ったんです。
そういうのがもしあるのなら、行政がもっとそのハードルを下げるようにしてくれることを私は望んでいます。
学校などでの投票のシミュレーションとか、投票所にも名前だけでなく、選ぶための情報(公約とか)も貼り付けておいてもらえると、名前や政党だけで選ぶのは私のようなチャランポランな人間ではない、真面目な人ほど難しいから、何かしら手がかりになる情報があるのは助かりますよね。
怖がっている人を責めても、それで行くようなことにはならない気がします。
大体、「自分ひとりの意思で、自分だけで考えて、政治の問題で、何かを選ぶ」なんてことができる力を、さまざまな意味で、私たち日本人は育ってくる過程で与えられていませんよね。それなのにいきなり「はい年齢が達しましたから選挙に行ってください」って言われても戸惑うのも、まぁ分からなくもない。
LINEの文章に「。」があると相手が怒ってると思ってしまって怖くなる…というくらいに、他人と違う自分、自分と違う人ということに耐えられないという若者が当たり前にいる訳で。