今回の能登地震で珠洲市などの特に住宅やインフラへの被害が大きい地域は、福島の避難区域なみのインフラ損壊になるのでは、という気がします。
インフラが損壊すれば、人が住むことはできず、人が住まなければインフラも戻らず、というサイクルになるので、かなり難しい状況判断が連続することになるように思います。
「1995年の阪神・淡路大震災で、震度7の揺れが確認された7市町の高齢化率は当時約13%だった。東日本大震災で被害が深刻だった岩手、宮城、福島3県の高齢化率は約24%(2010年)だ。」
(検証 能登半島地震)弱った地域医療、崩された DMAT、異例の長期支援
https://www.asahi.com/articles/DA3S15855936.html?iref=pc_shimenDigest_sougou2_01