この◯◯ですわ、という口調、いわゆる「てよだわ言葉」、
もともとは身分の低い女性の話し言葉で、明治期に女学生たちが「じぶんたちのことば」を獲得するためにあえて使って、当時は男性知識人からクソほど罵られていたみたいですわよ。これは大学の講義で習いましたわ。
その後どうして「上品なおんなことば」と認識されたかはわたくしあまり存じ上げなくて、↓のサイトでは「捏造」とありますわね。こちらは皆様お調べくださいまし。
https://www.asahi.com/articles/ASPCD3FPHPBPUPQJ014.html
ただ、ことばの価値は変わるので、現代においてどのような位置付けか、ということはまた別問題ですわね。この前調べたんですけど1971年カップラーメン発売時は「オシャレな食べ物」として打ち出していらしたようなので、モノの価値は上がったり下がったりしますわ