村山さんはいろんな対応をしたときに、自分に危機管理の知識があるわけではないけれども責任を取ることができる、実はこれがリーダーとしてものすごく大切なことなのです。総理大臣にしがみついてということでは無いですから。そういう座を捨ててでも何でもやれると。
それで何をやったかと言うと、自民党の小里貞利さんなどの人たちを全部現場に派遣して「全部現場で決めてくれ、現場が一番分かるんだから。法律であろうが何であろうが、それをひっくり返してでも現場が必要だと思う物は全部私が責任を取るからやってくれ」と、こういう体制を取ったのですね。
阪神・淡路大震災から今日で23年 災害時リーダーに最も求められることとは? https://news.1242.com/article/134722 @NEWSONLINE1242より