>国際NGO「ピースウィンズ・ジャパン」が派遣した災害支援チームのプロジェクトリーダーを務める稲葉基高医師は「飲む物も食べる物もなく医療だけでは救えないという状態で、これまで活動してきた避難所や災害現場の中でも非常に劣悪な環境だと言わざるをえない。きょうになってやっと少し物資が入ってきたが、最低限の生活を満たすにはとても足りておらず、解消にはまだまだ時間がかかると思う。避難所には高齢者が多く今後、感染症などでたくさんの患者が出て救えない状態となり、災害関連死が増えることが懸念される状況だ」と危機感を示しました。
これまでの政府の動きを見るに、この危機感をおそらく政府は共有できていない。本当にヤキモキする。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240105/k10014311001000.html