外部電源が一部の系統使えなくなり、別系統を使って冷却を続けているとのことで、非常用ディーゼルもあるそうです。
志賀原発は、2011年以降、稼働しておらず、炉も核燃料も冷えた状態なので、仮に冷却が止まってもすぐに危険な状態になるとは思えないため、そんなに焦らずに見ていられましたが、これが稼働中だったら、かなりゾッとしただろうと思います。
大地震と大津波が並行して襲うのは、東日本大震災の特異的な状況であり、もうそんなに起こるものではない、と思って気を緩めてしまっている関係者は相当いると思いますが、今回、例外ではなかった、と実証されたことになります。
志賀原発 “外部電源一部使えずも 冷却は継続” 原子力規制庁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240101/k10014305671000.html