ベテラン議員が明かす「裏金作り」の理由 特捜部の標的となる三人の大物議員の名前は?(全文)|デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/article/2023/12150556/?all=1
2023年12月15日
「清和会の会計責任者である事務局長だけではなく、その上の現職事務総長と事務総長経験者が特捜部のターゲットになっています」(前出・社会部デスク)
政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)の時効は5年である。この間、松野博一官房長官(61)が2019年9月から21年10月まで、西村康稔経済産業相(61)が22年8月まで、さらにその後、高木毅自民党国対委員長(67)が現在まで事務総長を務めている。つまり、
「政権No.2の官房長官以下、現役閣僚、党の中心メンバーが狙われているわけです。彼らは萩生田光一政調会長(60)や世耕弘成参院幹事長(61)とともに“清和会5人衆”として、最大派閥を率いる立場でもあります…