スマートフォンの進化でコンデジが売れなくなって久しいが、安いコンデジだけでなく高級コンデジまで縮小傾向・・・
SONYもRX1は2015年以降、RX100は2019年以降新型が出ていないが、CanonのPowerShotシリーズはラインナップが大幅に縮小している・・・以下の2機種も生産終了で1シリーズしか残っていない。
PowerShot G1 X Mark III
APS-Cセンサーとズームレンズ(24-72mm/F2.8-F5.6)、EVF、3つのコントロールリングを搭載した本格機
https://kakaku.com/item/K0001005752/
PowerShot G5 X Mark II
1型センサーとズームレンズ(24-120mm相当/F1.8-F2.8)、ホップアップ式EVFを搭載したコンパクト機
https://kakaku.com/item/K0001172964/
αやCyberShotと殆ど同じUIを持つXperia(Photography Pro)をもってしても「ファインダーを覗いて、パラメーターを操りじっくり、意のままに撮る」という体験・楽しさ・快感は得られない訳で、そこにカメラを使う理由がある。
Canonのコンデジからファインダー搭載機が消えたというショックは大きい・・・
G1XM3を消える前に買っておこうかしら。これ消えたらズームレンズ搭載APS-Cコンデジは現れない気がする。
コンデジが瀕死である理由は以下の3点があると思う。
1. 携帯性…カメラを持ち歩くのは面倒
2. 使い方変化…SNS等にアップロードするのに、カメラから転送するのは面倒
3. 再生環境の変化…多少ノイズが乗ったところで、スマホの小さな画面では気にならない。高解像度も意味がない
3に関しては再生機として大画面の折りたたみスマホやVRゴーグルが普及すれば変わってくるのかなと思う。
#カメラ #コンデジ #PowerShot
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