以下引用:
本日、学校法人近畿大学に対し、世耕弘成理事長の辞任等を求める団体交渉要求書を提出しました。
「捜査への影響」を口実にキックバックの有無すら明言しない不誠実な態度は、政治不信を招くだけでなく、学校法人理事長の対応としても不適切で、本学の社会的評価の低下を招く行為であると考えます。
以下の7項につき、12/21の団体交渉での回答を求めています。
1.世耕理事長の辞任
2.本学関係者への説明会の実施(理事長自ら丁寧に説明し、質疑に応じる)
3.半数以上の理事・監事・評議員の入れ替え
これまで理事長を中心に決めてきた本学の人事や経営方針についても疑念が拭えないため、信用回復のための一助として。
4.理事会が選任した学長の選任理由の開示と学長選挙の実施
前項と同様の理由で、理事会がどのような理由で学長を選んだのかを説明し、かつ、今後は学長選出を理事会に委ねない。
5.創立100周年募金の一時停止
理事長自身の裏金疑惑がある中で、募金を呼びかけることは不誠実である。募金自体が裏金づくりの一環と邪推される可能性すらある。疑惑が晴れるまでは募金の呼びかけ・受け付けを停止せよ。
6.理事等の役員に対する懲戒規程の新設
本学では、一般教職員と異なり、理事等の役員に対する懲戒規程が存在しない。今回の件に限らず、役員が不祥事を起こすことは当然想定すべきことである。
7.全理事の団交出席と、本学関係者(非組合員含む)の参加許可
これまで何度要求しても、理事長が団交に出席することはなかったが、今回は理事長を含む全理事の出席を求める。また、非組合員も含む多くの関係者の参加を認めよ。
以上です。
近畿大学関係者がみな、世耕理事長の行為・対応を黙認しているわけではなく、学内にはこうした意見もあることを知ってください。
そして、この要求に対する学校法人近畿大学・世耕理事長の対応に、みなさまご注目ください。
:引用終わり
https://x.com/unionkin/status/1734144616805613893?s=46&t=ohULUKF2vxPWOI6SEtklEQ