「45秒に1本のシャトルバス」に唖然… 万博の人員輸送計画は「机上の空論」 国費投入 “青天井” で1620億円|Smart FLASH https://smart-flash.jp/sociopolitics/263533/1/1/
2023.12.01 18:45
「344億円の木造リング」「追加の国費負担837億円」など、驚きの事実が次々と明らかになる大阪・関西万博。今度はさらに「トンデモ」な事案が浮上した。
11月27日の参議院予算委員会での、立憲民主党の辻元清美議員と自見英子・万博担当相のやり取りだ。
辻元「(万博会場には)橋とトンネル、2本のアクセスしかない。車で乗り入れできないので、シャトルバスでピストン輸送をするしかない。どのくらいの間隔で運行するのか」
自見「パークアンドライドの駐車場は、舞洲、尼崎、堺の3カ所で整備を予定している。このうち会場に最も近く、大きいのが舞洲の駐車場になる。舞洲の駐車場と万博会場を結ぶシャトルバスのピーク時の便数は、朝8時から9時の80便、すなわち45秒ごとに1台の頻度を想定し、計画を立てている…