韓国でマイコプラズマ肺炎患者がこの1カ月で2倍以上急増した。新規患者の8割は小学生以下の子ども。疾病管理庁のまとめによると、45週目(11月5~11日)の細菌性急性呼吸器感染症の入院患者236人うち226人(95.8%)がマイコプラズマ肺炎だった。
流行周期が韓国と似ている中国でも最近、小児・青少年を中心にマイコプラズマ肺炎が広がっている。ただし韓国は直近で流行した2019年の同期(45週目523人)に比べれば患者数が抑えられている。
韓国のマイコプラズマ肺炎、1カ月で2倍以上 国際ニュース:AFPBB News https://www.afpbb.com/articles/-/3492296