“#共同通信の記者だった石川陽一は2022年11月に『いじめの聖域 キリスト教学校の闇に挑んだ両親の全記録』を文藝春秋から出版。勇斗の自殺の真相究明を阻んだ地元行政を庇う長崎新聞の報道姿勢を批判した。
ところが共同通信は、石川への責任追及に乗り出す。石川の著書の内容は正しいと訴える遺族も無視し、社外執筆許可を取り消した。本の重版も認めず、石川を記者職から外した。
なぜ共同通信は、遺族や自社の記者ではなく、長崎新聞の側に立つのか。
#Tansa は、その理由がわかる長崎新聞の内部文書を入手した。
社長の徳永英彦以下、局長ら幹部が参加する「局長会」の会議録だ。”
保身の代償 ~ 長崎高2いじめ自殺と大人たち ~
長崎新聞の内部文書入手/共同通信、執筆者を聴取しないまま、本の発売翌日に謝罪
2023年11月22日12時00分 中川七海
https://tansajp.org/investigativejournal/10335/