ネオリベ経営でお金の苦しいオーストラリアの大学が防衛産業のファンドにだんだん頼るようになり、軍と防衛産業、アカデミアの緊密な関係が深まってしまっている。転機は2016年で、この時から新自由主義と軍国主義の戦略的共生関係が追求され、今や「ビヒモスのごとく」軍産学複合体が発展しているのだそうだ。なお、著者はこの傾向が大学や民主主義にとって好ましくないのみならず、対外戦略としても望ましくないとみている。どこかの国が走って行く方向を見るような…
https://doi.org/10.1093/jogss/ogad018
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