悪いこと(十分に可能性のある不快な出来事)を、実際に我が身に降りかかって来る前に予測する能力がないと、未然に防いだり避けたりすることが出来ないんですよね。それが今の悲惨な状況を招いている。
それって、フロイトのいう「現実原則」(二次過程)による思考なんですけど、今の人類は二次過程ではなく、一次過程(快感原則、快原理)で動いている感じです。「こうだったらいいのになぁ」と「実際にはそうではない現実」の区別がうまく出来てない。赤ちゃんは快原理で生きててもいいんだけど、大人が皆んな快原理で生きてしまったら、子どもが可哀想ですよね。
銭湯は良いですよねー。この数年はコロナもあり、行ってませんけど、私も別に必要ないのに出先で銭湯行ってみたり、仕事場の近くの銭湯行ったりしてました。でも銭湯もますます経営が大変になっていきそうですよね。