揺らぐ一票 自民は無党派層の票を読み切れず
https://www.asahi.com/articles/ASRCG77Q5RCGUGTB00B.html
「県連幹事長の西山尚利氏は「普段の活動のなかでの地元の有権者とのふれあいが不足していた。組織、後援会の立て直しが急務だ」と口にした。」
言葉は大変きついことを承知で申し上げますが、散々有権者、特に女性や若者を無視して、永田町の有力者や霞ヶ関の官僚によいしょされて、自分たちだけいい思いをしておいて、いまさら「ふれあい」はないのではないでしょうか。
県政の皆さん方の、国に丸投げのサボタージュ姿勢が、取り残された立場の被災者をどれだけ苦しめ続けてきたか、次の世代にどれほど多くの負担と負債を残すことになるのか、少しはお考えいただけないか、と思います。
自民党の復興加速化本部長に根本さんがお付きになったところで、いずれにしても、本当に大変な人たちの声は聞かず、女性や若者の声も無視、自分たちのまわりの人間の声だけ聞いて、仲良しグループが好きなようにするために動かれるだけではないか、と私は懐疑的に見ています。
県政の方達は、国からの復興予算が続く限り、県民のことなど見ようともなさらないのでしょうから。