「『沖縄ヘイト』とは、基地問題に対する本土と沖縄の対立を民族的な差別問題にすり替え、本土の反論を封殺しようとする基地反対派の戦略」<引用>
沖縄人へのヘイトをあくまでも基地問題に対する日本からの「批判」にしたい記者による、意図的に民族問題を隠蔽しようとする記事。
「普通の県民で『沖縄が本土の日本人から民族的な差別を受けている』と感じている人はほぼ皆無だろう。」<引用>
「普通の県民」とは誰を指すのか。現在この記者と同じような無意識の植民地主義から抜け出せない多くの国民による「琉球民族」を嘲笑する風潮が歴然とある。更に民族的な差別を受けている自覚のない琉球ルーツが多いことも重なり、差別を訴えるのが困難なため民族問題が周知されづらい。
実際先日のフォーラムでも登壇者の一人が、リベラルの反差別団体の中の一人(移住者)から「琉球って何?w国は認めていない。」等という差別的言動を受けたことを告発していた。
国が認めるから存在するのではない。民族否定は明らかな差別だ。歴史的事実を隠蔽/改ざんするようなリベラルは沖縄を領土として見ており、その点で言えば日本の利益を守る活動をしているだけでカタチを変えた搾取だ。
県内に蔓延るリベラルレイシズムにNO!を。