これまでの就労体験で私の中で固まったポリシーは以下の二つです。
・他人が就労(またはそれ以外の家事でも)していることを褒める時は「偉い」とか「立派」ではなく「凄い」のような言い方をするようにした方がいいということ
この理由は、「偉い」と言ってしまうと、その時は褒め言葉ではあっても、心身の不調やリストラで失職した後の無職の時期には本人にとっては逆の評価になってしまうからです。
・仕事に「地獄」は存在しないこと
仕事は限界が来たらいつでも辞められます。「地獄」と言っていいのは戦争や闘病、いじめ、虐待のような逃げ出せない状況(いじめは逃げ出せるんだけど……)だけだと私は考えています。逃げ出せないから地獄なのであって、逃げ出せる地獄というのは本来存在しません。そう思って私は激務でもなんとか辛うじてついて行こうとしています。