こういう世界にいると、「いつまでも美しくいたい女心」が女性の最優先課題だと信じ込み、「それは気づかなかった!やっぱり女性の声を聞かなくてはいけないですね!』と高齢男性だけで笑顔を浮かべて、「女性の声を聞きました」アピールをはじめる、というかなり修羅みのある世界になるのですね。
「福島県議会は現在、男性が9割以上を占め、平均年齢は60・9歳。」
福島県議会女性わずか5人 地方議員増やす試みも 各党のスタンスは
https://www.asahi.com/articles/ASRBZ7R94RBZUGTB00L.html
「自民党県連(公認予定者31人中女性1人)の西山尚利幹事長
県議会の3割は女性が必要だと思うが、党で女性優先を掲げていないこともありなかなか増えない。まず市町村議を増やしたいが、PTA会長や消防団員など人脈や社会活動の実績がある男性が多い。県連が実施する政治塾への参加を積極的に呼びかけていきたい。」