彼が生涯を閉じた齢になって、同じ気持ち、境遇になったなんてことは思わないが、特に翼が腐り落ちたかのような絶望感、何もなし得てないことへの焦燥感や虚しさが日に日に強くなってきてるように思える。とはいえ死ぬ勇気を持てるような潔さも持ち得ない半端者なので、今日も愚痴を書き散らして眠ることしかできない。