23.4兆円、税率1%につき2兆円超の安定税収… 消費税と税収の関係の事実(不破雷蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d5ce7ffb3ee46042d67fe8cf4946a4b094857ac5
不破雷蔵|「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー 検証・解説者
10/25(水) 9:00
消費税導入・増税と一般会計税収との関係
日本でも消費税が1989年に導入されてから30年以上の月日が経つが、事ある度に消費税関連の話がやりとりされる。2014年4月1日からそれまでの消費税率5%が8%に引き上げられのは記憶に新しいが、一方で2016年11月18日に参議院本会議で可決成立した税制改正関連法によって、2017年4月に予定されていた8%から10%への引き上げが2019年10月に再延期され、そして実施された。
度重なる消費税の税率アップが実施・模索される理由に「財政再建」「安定税収の確保」「不公平税制の是正」「不景気下で落ち込み気味な税収のアップ」などが挙げられている。ところが各種シミュレーションでも「消費税を上げても総合的な税収増、さらには経済の活性化にはつながらない」との話もある…