@gizenchan
まず簡単な回答として
・用途はある、難易度は状況次第だが大抵の場合BASIC認証のほうが簡易
・BASIC認証におけるBASE64はサーバ側でID/PWを保持する時に使う。HTMLとjavascriptはBASIC認証に関係なく、極端な話JPEGとかが落ちてくるだけの場合でもBASIC認証はかけられる。またBASE64とBASIC認証は技術的に関係がない。
OAuthを入れるとちょっと話がゴチャるので、一般的なWebアプリケーション上のID/PW認証とBASIC認証の比較をしますね
◆ID/PW認証
認証は通常サーバサイド上のプログラムが行う、極端な話IDだけとか、ID/PWに追加の認証ができる
入力されたID/PWはネットワーク上を流れる、ネットワークが暗号化されてない場合は経路上で盗める
ID/PWはたいていの場合サーバサイド上のプログラムから切り離されたDB上にあり、まともな実装であればPWは片方向ハッシュ化(元に戻せない形に変換)されている
ブラウザやプロトコルの機能ではなくWebの上で実装したプログラムの機能