滋賀県の県道2号線(大津能登川長浜線)は一部区間で「チョンカイ」と呼ばれている。
朝鮮人街道の省略形。
なぜそのような名前かと言うと江戸時代の朝鮮通信使が彦根の井伊家に寄るために使ったルートだから。
ならば通信使街道と言えばいいだろう。
明治以後の日本では「朝鮮」と言う言葉には侮蔑の意味が多分に含まれている。
それは21世紀になった今でもアップデートできてない。
だからわたしは常に「2号線」と呼ぶようにしている。
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