アハリー・アラブ病院の被害について、聖公会エルサレム教区の声明に接することができたので、共有します(リンク先は英語原文、日本語訳は日本聖公会によるものです)。
「エルサレムおよび中東聖公会 エルサレム教区 聖公会エルサレム教区による声明
教会は祈りのうちに団結し、病院における虐殺行為を断固として非難し、何百人もの罪のない一般市民の犠牲を悲しむ
エルサレム 2023年10月17日
平和と和解、そして悲惨な紛争の終結を祈る世界的な断食日が厳粛に守られる中、キリスト者たちは聖地にひとつになり、共に立った。しかし、この黙想の日は、イスラエルによる空爆の中で、ガザにある私たちのアル・アハリ聖公会病院が残虐な攻撃を受けたことにより、完膚なきまでに損なわれた。第二コリント4:8-9aを引用する。
「私たちは、四方から苦難を受けても行き詰まらず、途方に暮れても失望せず、迫害されても見捨てられず、倒されても滅びません。」
私たちは、苦難に直面させられてもなお揺るがぬ霊を思い起こす。
(続く)
https://www.facebook.com/dioceseofjerusalem/posts/713684160793107